その他雑感

発熱しました。新型コロナウイルスではないかと思い、寒気がしました。【2週間以上経過,特に症状なし】

4/12(日)朝 38.5度の発熱。怖くなり青ざめました。


毎日コロナウイルスのニュースばかり聞く今日この頃ですが、この季節は誰でも体調を崩しがちです。特に私の場合、花粉症の季節は毎年体調を崩しがちです。

そんな折、4/12(日)朝、起きると寒気がしたので体温を測ってみると38.5度になってました。一瞬のうちに青ざめたの言うまでもありません。

幸い、その日のお昼にはもう熱が下がっていました。正確には37.0度まで下がっていたのですが、頭の中には「(もしかしたら)コロナ」でいっぱいでした。

もちろん、その日から(遅いとはいえ)家庭内隔離を始めました。もし仮に私が陽性だったとしても、何もしないということは避けなければいけません。

食事を別々にし、家の中でもマスクをするのはもちろんのこと、毎日朝夕体温を測り、上がっていることはないか、よく言われる症状である「嗅覚味覚」に変わりはないか、咳や痰が出たりしないか、などを確認しつつ、一歩も家を出ないようにしました。

とはいえ、「私はコロナウイルスにかかっていない」とは言い切れず、保健所にも相談しましたが、発熱がおさまっている状況では「検査しましょう」とはなりません。

幸い、何事もなく1週間、2週間と過ぎ去りました。私は高血圧ということもあり、1週間以上経過した後で、かかりつけの医師のところに足を運びましたが、受付の方も医師も厳重に厳重に対応していました。

当然と言えば当然ですが、もし医師が感染してしまったら、と考えると恐ろしい限りです。




大事なことはあわてずに、落ち着いて様子を見ること

報道などであるように、コロナウイルスで重症化しない人も数多くいらっしゃるので、「あのときはかかっていたが、重症化しなかった」のが真実かもしれません。

運よく家族の中で発熱などの症状がなかったので、家庭内隔離はマスクをする程度にとどめ、何事もなく無事に過ごしています。当たり前ですが、不要不急の外出はずっと控えています。

今思い返してみると、「あわてない」ことが第一です。おそらくコロナウイルスが蔓延している世の中でなければ、日曜1日静養していただけで、翌日から何事もなく日常に戻っていたことでしょう。

今回の私のような「1日だけの発熱」「咳が出る」「痰が絡む」などの症状は日常生活で普通に起こることです。その都度、「新型コロナウイルスでは・・・」と頭をよぎるのは仕方のないことですが、とにかく静養第一です。

残念ながら、いま求められている「STAY AT HOME」も、家の中に感染者が出てしまえばもう防ぎようがありません。

私はこの日を境に「うつらない」ではなく「うつさない」に気持ちがシフトしました。不要不急で出歩かないのは感染しないため、というのはもちろんのこと、自分が「自覚症状がない感染者である可能性がある」ことも考えなければなりません。

ですが、毎日このようなことを考えて暮らすのは息苦しい限りです。新型コロナウイルスがなくなるには相当な時間がかかると思いますが、せめてかかりつけの医師のところで検査できるようになってほしいものです。