コーチング

2022年の目標(コーチング)

 2022年になりました。年末年始は慌ただしく、ようやく3日になって考える時間が出来た。そんな感じです。年が明けると気分がリフレッシュされ、「今年はこんな年にしたい」と思うものです。皆様はいかがでしょうか。FacebookやTwitterにも(年末には)「2021年の振り返り」(年始には)「2022年の目標」が並んでいるのを見ると、グッと高揚感が増しますね。

実際には、2021年はコロナ禍で苦難の年だった方も数多くいらっしゃると多います。首都圏で人の移動が伴う活動が活発になったのは10月に入ってからなので、2022年はリアルとオンラインのハイブリッドが社会的に試される、そんな年になるのではないのでしょうか。

2022年の目標は『コーチングを突き詰めること』

私自身は2021年、コーチングの学習を開始し、8月に認定コーチになった「コーチング」を突き詰めたいと思っています。立て続けに坂本勝俊さんの主催するスクールを受講し、スキル向上に加え、コーチとして必要な「コーチングマインド」「自己基盤」の確立に努めています。ただ、「コーチングを突き詰めたい」という言葉には多くの意味合いがあります。

  1.  コーチングそのものの価値提供(私と関わった方々のお役に立つこと)
  2.  仕事上で、コーチングのスキルを活用し生産性向上
  3.  コンサルティング、ボランティアなどで「聴く力」を発揮し目標達成
  4.  家庭内でも家内,娘との円滑なコミュニケーションを行う
  5.  1~4を通じて、私自身のコーチングマインドが自然と向上する

コーチングは「セッションを行う」だけではなく、多くの場で使う機会があると感じています。下の写真は昨年末、富山県氷見市のみきさんで昼食をいただいたときのことです。このとき、ご主人に氷見についてお伺いする中、「小さいんだけどね」とみかんをいただきました。そして、あとで聞いたところ、「富山県はみかんが栽培できる日本最北の地」だそうで、そんな思いがけない学びが得られるとは驚きました。ちょっと酸味の強い氷見みかん。すっぱそうに食べる私をみて目を細めるみきさんのご主人。改めて感謝いたします。ありがとうございました。

私はご主人とコーチングをしたわけではありません。ですが、人々とのかかわりに「コーチングマインド」を常に持ち合わせることで、ちょっとした幸せを(私だけでなく双方に)感じることが増えました。それと同時に、中小企業診断士の資格取得に1,100時間、資格取得後5年目になる「コンサルティング」と(時間的に)並ぶところまでやり遂げたいという気持ちが強くなりました。コーチングに対し、自分と向き合い、鍛錬を重ねることで、セッションの質が一層上がり、いっそうの価値提供ができる人間になれると確信しています。そのために「2022年」という時間を大切に使う、それが私の目標です。

そう私が言い切れるのは、前項1の影響が大きいです。2021年、コーチングの学びを進めていく中で、多くの仲間である「コーチ」「診断士」とセッションさせていただき、あたたかい感謝の言葉をいただきました。そのときの喜びは私にとってかけがえのないものでした。そして2022年、この輪を広げます。

ですので、2022年の目標は「コーチングを突き詰める」ことです。その結果、思いもよらないことがいくつも起こることを確信しています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。