コーチング

コーチングの資格を取得しました。

2020年4月。第1回目の緊急事態宣言の最中。独立をあきらめ、今の会社の内定を得たことでサラリーマンに戻ることを決意した日でもあります。

中小企業診断士として独立を断念して早1年余りが経過しました。

私が失ったものは大きかったです。お金、仕事、それまで行って来たこと、社会貢献を実感したかったという想い、数々のものを失いました。ですが、私が失った最も大きなものは「自己肯定感」でした。

思い悩む日々が続きました。ですが、たまたまではあるのですが、中小企業診断士の資格を取って以降、不思議なご縁をいただき、プロコーチとの方とも知り合うようになりました。「自己肯定感を取り戻す」これが現在の私の中で大きなテーマとなっていく中で、私自身もコーチになりたいという願望が日増しに強くなりました。その後、銀座コーチングスクールに入校し、本日、プロコーチとして認定されました。ようやくコーチとしてのスタート地点に立つことができました。


「コーチングで必要なのはノンバーバーバルコミュニケーション」。つまり、視線や身振り手振りが重要だと考えていた私は対面形式での受講を考えていました。ところが今年は1月早々から緊急事態宣言・・・。いつかいつかと思っていたところ、3月から対面講座が再開しました。私同様、対面形式を待ち望んでいた受講生も数多くいました。

しかしその後、再度の緊急事態宣言の際は、もう会場が借りられなくなりオンライン受講を余儀なくされました。ところが、いざやってみるとオンラインのよさ、面白さに気付きました。何より安心できること、集中できること、オンラインならではの良さがたくさんありました。そしてオンラインに切り替え、無事銀座コーチングスクールのA~Dまでの全コースを履修し、認定試験を経て、プロコーチとなりました。

ですが、ここからが勝負です。コーチはコンサルタント同様、名乗ればだれでもなれます。その中で、いかにコーチとして、世の中の役に立てるか、これが最も大事なことです。

と、堅苦しい話は抜きにして、コーチングは非常に奥深く面白いものです。どんどんハマっていきます。コーチングスクールは2校目がまもなく開講です。これからはプロコーチとして、中小企業診断士として、形はどうであれ情報発信を続けたいと思います。当ブログを引き続きよろしくお願いいたします。