その他雑感

QQ Englishはじめました(カランメソッド体験記)

 「英会話をする機会が以前と比べ減っているな」と最近感じたので、オンライン英会話を始めてみようと思い立ちました。で、思い立ったら即行動(笑) 早速体験レッスンを受けたのですが、選んだのはQQ English というところ。本来はいくつか比べるのがスクール選びの王道?!なのかもしれませんが、Facebook上で友人がやっているのを見ていたので「ここなら続けられそうだな」と思い、9月終わりに体験し、その後、入校を決めました。

今はこうしたフィリピン人講師のオンライン英会話スクールはカオス状態w やっぱり値段ではなく質も考えないと、と思ったのもここにした理由の一つです。実際、講師によって多少の質の違いあるいは相性などもありますが、QQ Englishは総じて訛りの少ないキレイな発音の先生が多かったです。先生の選び方としては、会話のスピード、レッスンの中の雑談の量が自分に合っているかどうかを目安にすればいいのではないでしょうか。中には雑談好きな先生もいますが、雑談するということはテキストに載っていないことをやっているということなので、これもまたトレーニングの一つ。長すぎなければ、コミュニケーションも自由に取れないですし、自分の中でどの程度まで許容するかは決めておいた方がいいかと思います。

なお、最初にレベルチェックを受けるのですが、(他の方のレビューを参照したとおりでしたが)評点は辛め。自分は総合レベルで「3」でした。(各項目で3が6割、3.5が4割くらいのイメージです) なかなか4は取れないとのことでしたが、それ以上に「うーん、会話力が落ちているな」というのが実感です。

そんなこともあり、「日常英会話」のレッスンを受けながら、少し慣れてきたところでお気に入りの先生を見つけました。やってみてわかったのが、この「お気に入りの先生」を見つけるというのがオンライン英会話の継続の秘訣だと思います。「ザイオンスの法則」ではありませんが、何人かレッスンを受けると自分のペースに合った先生が自然と見つかるので、あとはその先生の予約をひたすら取るだけです。こちらの英会話のクセも理解してくれるようになるので、教える方としてもフォローしやすくなると思っています。

慣れてきたところで、QQ Englishの名物である「カランメソッド」に移行しました。これについては「英語脳が見につく」「話す/読むということを繰り返し行うので確実に上達する」「メソッドが古すぎる」「英語に偏りすぎで米語を話すにはつらい」など賛否両論です。あと、私が気になったのが、電子版(アプリ版)を選んだ場合、3デバイスしかインストールできないということで、マルチデバイス派の方はこの点は留意する必要がありそうです。

あと、カランメソッドは「復習」に重きを置いているので、1日1レッスンが最適だと思います。2レッスン続けてしまうと、当然ながら復習する時間が取れないので、1回レッスンを受けたら次のレッスンまでに復習し置くのが効果的です。

まだ始めて1ヶ月ちょっと(日常英会話を含めると約2カ月)ですが、英語に対する自信を徐々に取り戻しつつあります。もちろん、英語は総合格闘技(笑) ゴングが鳴って、まずはスタンドでの攻防といったところ。ここからファーストコンタクトといったところです。また、TOEICの点数が上がった、英会話の成果などが出たらここで報告したいと思います。(そのたぐいの投稿がなかったら「3日坊主」と思ってください(笑))