その他雑感

楽天モバイル 新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT)に申し込みました

楽天モバイルが第4のキャリアとして始動

出典:楽天モバイル公式ホームページ
楽天モバイルが第4のキャリアとして始動

3月3日(火)に発表され話題を呼んでいますが、いい機会なので早速申し込みました。私は対応端末を持っているので、SIM単体での申し込みです。使用予定端末のOppo Reno Aについては過去記事を参照願います。

(レビュー)Oppo Reno A with ケース頼りになるSIMフリースマホ,Oppo Reno A 今ではすっかり成熟した感のあるスマートフォン端末ですが、今年は5G対応端末が出揃...

発表以来、「エリアはどうなの?」「iPhoneは使えるの?」などいろんな声が上がっているので、気になる点を簡単にまとめます。

  •  料金体系,プラン
  •  データ通信料,通話料金
  •  サービスエリア
  •  対応端末
  •  最低利用期間,解除手数料 

他にも詳細な項目はあります(海外で使えるの?とか)。ですが、購入するにあたって決め手になるのはこの5つあれば十分です。情報があるとかえって迷ってしまい、二の足を踏んでしまいますし。なお、後述しますが、まだエリアが狭いので現段階ではサブ回線としての利用をお奨めします。

また、楽天で普段ネットショッピングを楽しんでいる人にとっても有用です。楽天モバイルに加入するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)も1倍増になります。(残念ながら楽天モバイルに関しては4月1日より2倍→1倍になってしまいますが)

何もしなくても、楽天で買ったときにポイントが増えるのは(携帯電話サービスを使う以外の)見えないメリットですね。




肝心なのはとにかく「サービスエリア」

出典:楽天モバイル公式ホームページ
肝心なのはとにかく「サービスエリア」

まず、楽天モバイルの「Un-Limit」を使う場合はとにもかくにもエリア内に入っていることが重要です。こちらのサイトで自宅がエリア内かどうかまず判別しましょう。エリア内の場合に「データ無制限」で使えるのがメリットなので、外れた場合はパートナー回線エリア(au)の回線網を使う関係で、月2GBまでとなります。

その意味では、自宅がエリア内でかつ行動範囲もエリア内であることが求められるのかもしれません。(そもそも自宅はWifi使えばエリア関係ないので。) ただし、国内通話に関しては「Rakuten Link」を使えば楽天エリア外でも「かけ放題」になります。

実際、私が申し込んだのも「かけ放題」が魅力的だったからです。フリーランスの場合、プライベート用とビジネス用と2回線持つ方が多いですが、かけ放題が1回線あると何かあったときに助かります。

その他は以下の表のとおりです。

料金体系,プランRakuten UN-LIMIT しかありません。わかりやすいですね。
データ通信料,通話料金データ:無制限(楽天エリア内),月2GB(楽天エリア外)
国内通話:かけ放題(※Rakuten Link使用の場合のみ)
(※海外通話は別料金がかかります。)
対応端末楽天対応端末のみ
最低利用期間,
解除手数料
ありません。縛りがないので、使い勝手が悪ければ解約すればいいだけです。なので気持ち的にはラクです。

またSIMが届いたら別途報告します。やっぱり気になるのは、iPhone使えるの?というところです。ただRakuten Linkのアプリ自体がAndroid版しかないので、iPhone未対応ではあること間違いないです。

ですが、「auのエリアで月2GB以内のデータ通信を行い、かつ通話しない(または20秒/30円払って通話する)」のであれば、iPhoneでも(SIMフリー端末であれば)SIMを認識して使えるのでは?と思っています。

  •  まずはエリアを確認。エリア内なら申し込んで損はないです。
  •  ただし、エリアが狭いのも事実なので、今の段階ではサブ回線として使うのが無難です。
  •  とにかくiPhoneを取り込むことが楽天モバイルにとっても不可欠。なので、iPhoneユーザーは様子見しましょう。