ブログを書こうとした途端、アドセンス停止メールが
前にも書きましたが、私はTechAcademyのWebマーケティングコースで体系的に学んでいます。Webマーケティングのいいところは、いろいろ試しながら出来ることで、学習しつつ課題をこなし、メンターの方と相談しながら順調にカリキュラムを進めています。
従いまして、当サイトについても情報発信が目的ですが、その一方、Google AnalyticsやGoogle Adsense、Google広告(Ads)を用いて学習しています。これは私自身のスキルアップに役立っています。
が、今朝起きて、Google Analyticsの画面を見ると、突然アクセスが増えているのでびっくりです。こんな朝からなぜ?と思ったのですが、Google Adsenseチームから以下のメールが入っていることに気付きました。
平素よりお世話になっております。
このたび、お客様のアカウントで無効なトラフィックが検出されました。そのため、
お客様のアカウントを 30 日間、一時的に停止いたします。この停止期間中、 お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルには広告が配信されません。 アカウントが停止された理由
無効な操作: 自己クリック:
サイト運営者様ご自身による広告のクリックは Google プログラム ポリシーで禁止されています。今回、この禁止行為をお客様が行ったことが確認されました。 (中略)
検出された無効なトラフィックに関する詳しい情報をご希望になっ
たとしても、そうした情報は Google 独自の検出システムの迂回を目的に使用される可能性があるため、 関連があると考えられるウェブページやユーザーを含む特定のアカ ウント アクティビティについて、サイト運営者(パブリッシャー) 様に情報を提供することができません。 アカウントの停止は一時的な措置であり、
異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、 お客様のアカウントでの広告配信が自動的に再開されます。 無効なトラフィックを特定して防止するために、
停止期間よりも長い時間が必要な場合は、お客様のサイト、 モバイルアプリ、YouTube チャンネルから広告コードを削除して、 広告が表示されないようにしてください。 なお、停止期間中にお客様のサイト運営者(パブリッシャー)
アカウントで他にも問題が見つかった場合には、 停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがあり ますのでご留意ください。 アカウントが無効になる理由についてご理解いただくために、アカ ウントが閉鎖される主な理由も併せてご確認ください。 今後再びお客様のアカウントで無効なトラフィックが検出された場
合、 追加の措置が講じられアカウントが永久的に無効になる可能性があ ります。
しまったー、と思っても時遅しです。
昨日、家族で近所の居酒屋に食事に行き、お酒が進んだ際、ついスマホからこのサイトの広告をクリックしてしまいました。また、家に帰ったあとにも、(普段このサイトを見ない)タブレットでアクセスし、自己クリックしてしまいました。
異議申し立てはそもそも認められないとのことですが、異議ありません。
ちなみに今朝のアクセス数増加については、USからのアクセスで、自己クリックが疑わしい当サイト(苦笑)を機械的にチェックした結果でした。ものすごいスピードでほぼ全記事確認していることもわかりました。
あれこれトライして失敗したことも1つの糧
幸いにも初犯?だったこともあり、30日間の停止だけで済んでいます。中にはアカウントが永久停止される場合もあるので、「いい勉強になった」と前向きに捉えています。
効果的な広告の出し方を考える場がなくなったのと、TechAcademyの学習に一部支障が出てしまうのが残念ではありますが。
そして、この30日間も継続して有用なコンテンツを増やしていこうと決意を新たに(?)しました。また、そもそもマーケティング全般に言えることとして「失敗はつきもの」です。(すごい開き直り!)
重要なことは、失敗を経験として活かし、次のチャレンジに結びつけ、素早いPDCAを回していくことです。もちろん、ビジネスにおいては重大な過失となってしまうような失敗もあるわけですが、そこまででなければやり直せます。(今回は30日間待てばいいだけです。)
また30日後、アカウント停止が解除された後に報告します。もちろんその間も学びは止めず、ブログ投稿し続けます。私と同じくネット上で情報発信される方が、同じ失敗をしないよう、この記事が参考となれば幸いです。
今の私に出来ることは、Googleアドセンスの利用規約をしっかり守ること。これに尽きます。