中小企業診断士

2次口述試験について

今年も2次筆記試験の結果が発表されました。

予想通り(というより厳しい結果でも不思議ではないと思っていました。)、18.3%という合格率となりました。はいえ、今更言うまでもなく2次筆記試験は相対試験だということを知ってて受けてるわけです。全員が頑張ったとしても全員が受かることはない試験だということを承知の上で申し込んでいるわけです。なので、不合格者が大多数であることは言うまでもないし、受かった人は口述試験のことだけ考えることようにすべきだと思います。
(私は落ちた仲間の話を聞いて心が痛みました。年頭の祝賀会でも知り合いが少なく、残念に思いました。でもそういうことを考えるのは今はやめましょう、ということです。)
では、次に2次口述試験の話をしたいと思います。

2次口述試験で何をすべきか

  1.  各資格学校の口述模擬試験を申し込む。既にこのブログを書いている時点では遅いですが、受かったら即申し込みです。アッという間に枠が埋まってしまいますので。この時点で誰が受かっているかがわかるので、そのときに安心できたりもします。
  2.  問題の復唱をすること。これは資格学校でも教えてもらえると思いますが、重要なテクニックです。私の場合、「A社が経営改革を継続するにあたり、効果的な施策を助言してください。」と聞かれた際、「A社が経営改革を継続するにあたって、効果的な施策を説明します。」と前置きするわけです。日常の会話ではこのような復唱はしないわけですが復唱自体は目的ではなく、「復唱することで頭の中が整理できる」ことです。時間稼ぎという表現を使う方もいますが、考える時間がなく即答が求められる場において、このやり方は気持ちを落ち着かせるという意味でも欠かせないです。
  3.  口述試験はだいたい事例が2つ、設問が4つくらい用意されますが、どの事例を聞かれるかわからないので、安心するためには全事例を見直す必要があります。私の場合は事例1と2でしたが、聞かれた順番は2→1でした。

現役診断士の立場から見ると、1,091人の方が受かっても、1つ下くらいの後輩はよく覚えていてもそこから先はなかなか覚えられないのが実状です。ですが、毎年1月、フレッシュな方々が入られるのを見ると、こちらも身が引き締まります。落ちることがない試験とも言われますが、くれぐれも風邪などにはご留意ください。