中小企業診断士

企業診断12月号に掲載されました。

企業診断12月号の特集に寄稿しました。

8月号に続いて、今月(12月号)の特集記事に寄稿しました。今回も編集長から直接依頼を受けたもので、直接受注のありがたみを改めて感じています。
内容的にも、読者が一番知りたいと思っていること(=「副業でいくら稼げるの?」)にも足を踏み入れて私の副業の売上を公開しているので、気になる方はご一読いただけますと幸いです。
直接の受注ではないですが、次の執筆案件も決まっており、こちらは掲載され次第またお知らせしたいと思います。

「書く」を続ける理由とブログとの違い

何度か継続して書いているからわかることなのですが、「書く」という行為はやらなければ実力が確実に落ちます。一度泳げるようになれば(タイムを競うようなことでもない限り)、泳げなくなるということはなくなりますが、「書く」作業は継続しないと確実に実力が落ちます。ゴルフのスコア(の維持向上)に例えた方がいいかもしれません。
そういったこともあり、今後も何がしかの形で「書く」ということを継続していきたいと思っています。本を書くとかいう話になるとボリュームが全然違いますし、アプローチの仕方も含め全くの別ものになりますが。

それと、商業誌に原稿を書く場合はWordを使うので、結局ブログ書いているのと同じではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、商業誌とブログには決定的な違いがあります。それは校正です。商業誌の場合、必ず第3者の目が入り、校正後のものが世に出ます。また、編集部の方は記事における(各章の)タイトルのつけ方が非常に秀逸(というと失礼にあたりますが)で、そのあたりも勉強になります。筆者は編集部の校正を受けたものを最終確認しますので、今度は逆に「てにをは」にあたるような細かいところまで私はチェックします。何往復もするわけではありませんが、このようなプロセスを踏めば掲載される文の質は格段に上がります。ブログはただ書くだけなので、そういったことはありません。(つまり書くだけでは学びになりません。回数を重ねれば効率は上がるとは思いますが。)

そんなわけで、当ブログの実績欄に少しづつではありますが「執筆」の項を重ねていきたいと思っています。