中小企業診断士

中小企業診断士試験について

試験に合格すると、たびたび勉強法について聞かれることがあります。
いままでは、「聞かれたときだけ答える」ようにしていました。が、当サイト開設にあたり、やっぱりちゃんと自分の考え方をまとめておいた方がいいと思うようになりました。
理由は以下の2点です。

  • いろんな情報が錯綜しすぎて、受験生が迷ってしまう。(何が正しいのかがよくわからない=情報の正確性の欠如)
  • そもそも、画一的な勉強法というものは存在しないという前提に立っていない。

からです。私は運よく2年(1次1回、2次2回)で合格しましたが、中には倍の4年以上かけて合格される方も多くいらっしゃいます。そういったこともあり、次回以降のブログエントリーで私の考えを書いていきたいと思います。

資格学校の合格祝賀会の日、私が感じたのは「合格した喜び」ではなく「共に競い合った仲間の少なさからこみ上げてくる悲しさ」でした。
中小企業診断士試験はご存知のように2次筆記試験の合格率が毎年ほぼ20%で推移しています。これは相対試験である以上当然のことで、結果として「どんなに努力しても全員が合格することはない」試験となっています。ですので、その中で合格するには「なにがなんでも上位20%に入る」必要があります。そのあたりから徐々に書き始めていきたいと思います。