自己紹介

私が好きなアーティスト:角松敏生

25年以上応援してるアーティスト、角松敏生

もうすぐ51歳になる私ですが、人生の半分、25年以上応援し続けているアーティストがいます。彼の名前は角松敏生。1981年デビューなので、来年2021年に40周年記念ライブを横浜アリーナで開催する予定です。

25周年から5年おきに同会場で記念ライブを行っている角松氏ですが、このときの終演時間は0:30となり、終電がなくなってしまったために神奈川県警から苦情が入ったり、もうとんでもないヤンチャぶりです。(その後、開演時間を早めて改善されました。)

もう長い間応援し続けているので、もはやファンというより「人生のメンター」に近いです。もともと角松敏生を知ったきっかけは、大学出て最初の会社に入社後、工場実習を1ヶ月間行っていた際、同期の友人が聴いていたので影響を受けたことがきっかけです。

実習が終わり、早速コンサートのチケットを買いました(早っ!)。が、開催間際ということもあり、八王子市民会館(当時)の2階席だったことを記憶しています。

で、会場入りしたのですが、入るや否や珍妙な光景が・・・。なんと、コンサート会場に入って、配られたチラシでみんな紙ヒコーキを一心不乱に作っているではありませんか。

角松氏のコンサートでは氏の代表曲「Take you to the sky high」(Youtubeで検索してください!)のときに会場に紙ヒコーキが飛び交うというのがお約束なのですが、とにかく初めてだったのでびっくりしました。(今では会場入りするや否や紙ヒコーキを作ってます!)

ところがファンになってすぐ、1993年角松氏は突然引退します。最後の日本武道館ライブのチケットは欲しかったのですが、全く手が届かず一瞬でソールドアウト。なんでも終演後に「辞めるな角松!」「うるせー、オレは辞める!」などと延々とファンとケンカしていたそうなのですが、真偽はよくわかりません。

引退後も細々と活動をし、1998年には長野オリンピックのテーマ曲としてV6に提供した「WAになっておどろう」が使用されるなど、話題に事欠かない角松氏でしたが、2001年本格的に再始動します。

再始動もまた日本武道館でしたが、こちらも全くチケットに手が届かず。そのため良席を確保すべくファンクラブに入りましたが、本当に飽きさせない人です。当時ライブに行くと「トシキー!」という女性の声が会場に鳴り響くのですが、角松氏の応援ではなく、母親が自分の息子に「トシキ」と名付けていた(笑)という逸話まであります。

そこからは頻繁にライブに行くようになりましたが、以下のYoutube(30周年記念)では2:21ごろに私(赤いポロシャツ着てます)が角松氏にタッチしてます(笑)。

 




なぜ角松敏生氏が「人生のメンター」なのか?

そんな角松氏が大好きな私は影響を受け、氏の趣味であるスキューバダイビングをやってました。おそらく角松氏がやってなかったら私もやってなかったでしょう。結婚を機にやめましたが、いろんな海を体験出来て楽しかったです。

また先に述べたように、25周年以降、5年おきに横浜アリーナでライブを開催していますが、30周年のときは25周年より更に多くの観客が入ったとのこと。ヒット曲もない(失礼!)のになんで観客が増えたのでしょう?

そうです。母親が子供を連れてきたからです。親子2代でファンになる。すごいことです。前述のトシキ君も入っているのでしょうか。興味深いです。

そんなわけで、氏の存在は私の人生の中で大きかったです。年齢が自分より少し上ということもあり、見習うべき先達、人生のメンターとなってます。ファンクラブ会報の巻末に彼の写真と共にメッセージがあるのですが、何度励まされたことか。

せっかくなので例を挙げます。最近はコロナウイルスのニュースばかり耳に入る毎日ですが、その騒ぎが起こる前に、氏は会報で「音楽家の役割」について以下のように述べています。

悲しみの極みにいると、人は音楽も聴きたくなくなる。
でも、少しでもそこから立ち上がろうとする時、人は音楽を聴きたくなる。
世の中が悲しみの極みにある時、音楽家は沈黙する。
けれど、世の中が少しでも前を向こうとする時、いつでも人々に寄り添えるよう
備えておくのが僕らの音楽家の仕事です。

誰にでも「メンターとなるべき存在は重要」と私は考えています。それは会社員でもあってもフリーランスでもサラリーマンでもです。私にとって、身近な人ではないですが、角松氏がそれにあたります。

大好きな角松氏の音楽を聴きながら人生について考える。私はそんな日々が、50を過ぎた今も、そしてこれからも続けていくと思っています。

ただ、角松氏は(発売時期は未定としながらも)次のフルアルバムを最後と宣言しています。それでも4月に出るセルフカバーアルバムもまた、味わいのある曲がまた違った趣で揃っており、発売日が待ち遠しいです。